レーシック手術のメリットとデメリット。きちんと整理できていますか?
治療や手術を受けるときには、事前にそのメリット・デメリットについてきちんと確認しておくことが大切です。レーシック手術には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。メリットを最大限にいかして視力回復をはかり、万が一、副作用や合併症などが起こってもすぐに対応できるように、ここでしっかりとおさえておきましょう。
レーシック手術のデメリット
技術の進歩と医師の経験値が向上し、危険視することはほとんどなくなりました。もしかするとレーシック手術に対するデメリットを過大解釈するそのこと自体がデメリットになる可能性すら秘めています。そのような状況ではありますが、客観的視点に基づき、病院を選ぶ場合と手術を受ける場合のデメリットを整理しましたのでご覧ください。
- 1.医師の技術力が問われる
- レーシック手術は医師の技術が問われる手術のため、病院選びでは医師の技量を見極めて信頼できる病院を選ぶことが重要です。
- 2.初期コストがかかる
- 初期コストは両目で10〜25万円かかり、メガネやコンタクトレンズと比べると割高です。
- 3.手術の際の制限がある
- ・事前の検査の結果、角膜に異常がある人などは手術を受けることができない場合がある。
・未成年者、妊娠中、授乳中の人は受けられない場合が多い。
- 4.副作用や合併症の可能性
- ・術後、一過的なものではあるが、ドライアイやハロ・グレアなどの症状が出る場合があります。
・近視の再現が起こった場合、再手術や視力矯正が必要となります。
- 5.長期的な安全性は不確実
- 比較的新しい手術のため数十年後先の安全性については不確実です。
- 6.日本での歴史は浅い
- 日本でレーシック手術が始まったのは2000年でまだまだ歴史が浅いため、情報不足などは否めません。また、技術が未熟な執刀医も少なくないので、病院選びはしっかり行うことが大切です。
レーシック手術のメリット
手術が成功することで受けるメリットは、人によってはこの上ない事なのかもしれません。デメリットばかりに気をとられ本来やりたかった事に蓋をしてしまうことは疑問ですね。下記には考えられるメリットをすべて整理してみました。判断する際のポイントにお使いいただければと思います。
- 1.手術の安全性
- アメリカではFDA(米国食品薬品審査局)が、日本では厚生労働省が認可した手術であり、その安全性と有効性が確認された近視矯正手術です。
- 2.手術が簡単
- ・手術の時間は10〜20分程度と短く、入院の必要もありません。
・術前に点眼麻酔をするので、手術中に痛みを感じることはありません。
- 3.高い効果が期待できる
- 1.術後1日程度で視力回復し、そのあと長期的に視力が安定します。
2.術後90%以上の人が裸眼視力1.0以上になるとされ、視力回復には劇的な効果が期待できます。
- 4.長期コストは割安
- 初期コストは両目で10〜25万円かかりますがが、長期的に見ると割安と言えます。
- 5.日常生活が快適に過ごせる
- メガネやコンタクトレンズ装着の必要性がなくなり、裸眼で過ごせるため目への負担を軽減できます。
レーシック手術のメリットとデメリットは表裏一体です。できるだけ客観的にメリットとデメリットについて検討したいところです。